概要

　安価な深夜電力を蓄電し利用することで太陽光発電での売電量増加が期待できるシステムです。
お客様の生活に合わせた6つの運転モードを搭載しており、ご自由に選択いただけます。

　停電時には自動的に蓄電池からの供給に切り替わり、生活に必要な電化製品を最大12時間連続使用することが可能です。
また、太陽光発電も併用できるため、長時間に及ぶ停電にも対応可能です。

　ホームエネルギーマネジメントシステム（HEMS）を組み合わせることで、お手持ちのパソコン、テレビ、スマートフォンなどで発電量や充放電量の可視化が図れ、エネルギーの効率的運用が可能となります。



タブレットによる可視化の例

　　
運転モードの説明

1、太陽光売電優先モード（推奨）
　深夜電力を蓄電池に充電し、太陽光発電をしている時のみ電力供給をし、売電力を増やすモード
発電がない場合は商用電力を使用

2、深夜電力活用モード
　安価な深夜電力を蓄電し昼間使用することで、電気料金を節約

3、エコハウスモード
　余剰発電分を蓄電池に充電し、夜間使用することで商用電力の使用を抑えるモード

4、ピーク抑制モード
　昼間の家庭等での購入電力が一定の値以上にならないように、蓄電池から供給し、節電するモード

5、強制充電モード
　マニュアル操作で充電するモード

6、強制放電モード
　マニュアル操作で放電するモード

リチウムイオン蓄電池について

　7.2kWhの大容量であるため、電気製品を最大12時間連続して使用することができます。

　また、2.5kWの定格出力があり、約3時間でフル充電が可能です。
蓄電ユニットは2台まで増設が可能なため、最大24時間の連続使用が可能になります。